2月末での契約者数のデータがTCAに公開された。
http://www.tca.or.jp/japan/database/daisu/yymm/0502matu.html
2月も1月に続いて、ボーダフォンは5万契約以上の解約20万契約にも及んでいる。
好調だったTu-Kaに関しては今月、純減に転じている。
ドコモとauの戦いは3ヶ月連続ドコモの勝利となり、ドコモ24万61000、au18万3700と久々に大差がつく形となった。
2月~4月は高校に進む、現中学3年生が一番の市場となる事は確実であり、各社CMもそちらの方にシフトしていかなければならないはずなのだが、auは着うたフルを大々的に売り出し、料金プランのお得感のCMに関しては明らかに、ドコモ茸に劣っているように感じられる。
ドコモは、普及版の700i、高機能版の901iを盾にかなり好調に契約者数を伸ばしている。
そして、2月でついにドコモはFOMA 1000万契約を達成している。
これで、ドコモユーザーの1/5がFOMA移行が完了したこととなり、これからもどんどんFOMA移行は進んでいくに違いないだろう。
また、ボーダフォンに関しては新機種の投下を行っているものの。イマイチの反応で、CMはメール無料ばかりでイマイチ、端末の魅力というものが表に出ていない。
今月の契約者数も恐らくドコモが勝ちそうだが、ギリギリのラインで勝つであろう。
ボーダフォンに関しては、5万契約近くの純減はしないかもしれないが、純増に転じることはないだろう。